自作玩具製作
hack/omnibus.

Introduction

hack/omnibus.
名称 hack/omnibus.
プレイ 人数:1人 時間:?時間
配布        


概要

  今作では基本的なプレイ方法はhack/revo.から引き継ぎ、オムニバス形式の短編
を楽しむものとなっています。また、ツールの改造やマスコットパーツの購入など、
前作よりもプレイヤーの好みが反映されるものとなりました。
ゲームの流れは、シナリオ選択⇒セッティング⇒潜入⇒ポイントゲット⇒改造・強化・・・となります。


オムニバスプレイ

  本作ではオムニバス形式のシナリオをプレイできます。シナリオ選択をすると、
各キャラクターのシナリオが始まります。様々な職業、潜る理由、辿る結末・・・。
意外なところで話が繋がったりするかもしれません。




ツールについて

  ツールはハックする時に使うもので、プログラムを破壊したりできます。
各ツールにはタイプ、使用回数、メーカー、名称、効果が設定されており、一度に3つまで
ツールをセットできますが、同タイプのツールを複数セットすることはできません。
また、ツールのメーカには得意なジャンルや癖があり、特性を理解することが必要になります。
ツールは原則として全シナリオ共通で使えます。




マスコットについて

  マスコットは各キャラクターに対応したものが用意されており、ハックの手助けを行います。
使用回数が切れたツールの再インストール、状況に応じたツールの変更、侵食軽減、ノイズ分析などです。
このマスコットには、4種類のパーツを設定することができ、各能力を向上させることができます。
パーツの設定は、インストールして使用する考えのもと、使用容量が決められており、
HDを大容量のものにすることで、より強力なパーツを設定することが可能です。




ハック

  ゲームのメインとなるパートです。プログラムの奥深くへと潜っていくこととなり、
2つのプログラムから1方を選択して潜っていきます。はじめは青色の信号状態(クローズ)ですが、
クリックすることで、セキュリティが発動して、赤信号状態(オープン)となります。
白いゲージが消えるまでにツール等で消去しなければ表示されている効果を受けます。
またスキャンツールを使うことで、クローズ状態のまま中身を確認することができます。
セキュリティとなるプログラムによってハック率が上昇していき、
100%になると「逆侵食」ゲームオーバーとなります。
ツールの使用によってプログラムを避けて目的となる深度を目指します。
また、深度によっては一定時間ごとにハック率を上昇させるノイズが発生しており、
流れてくるノイズを対応するキー押しによって除去します。




ツール&マスコット改造

  シナリオをクリアするごとにポイントを入手することができます。
このポイントによってツールやマスコットのパーツを購入・改造することができます。
ツールは基本的にアップグレードして強化していきます。途中から派生改造できるツールも存在します。
マスコットのパーツは、基本的に購入することができ、選択してセットすることとなります




妄想展望

  もし、このゲームが商品として世に出るならば、
ゲームセンターのドームスクリーンでできるタイプがええかな。
もちろん、ツール等の設定や読み込みは専用のカード等で行うものとして、
ステージは実際の施設やお店、企業など。
それらはスポンサーで、ステージをクリアすると応じたクーポン券や新商品の広告など、
特典が得られるというもの。
メーカーもスポンサーもユーザーもニコニコにならんかな。
あとは、携帯ゲーム機で出すなら、ステージエディット機能をつけて
「すれ違いハック」とかもおもろいかも。
・・・う〜ん、企業の人の前で言いたかったァ、そして未練が無いと言えば嘘になる証拠やね。




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